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​制作風景

​7Gem -seven Gem-

あまり知られていない伝統工芸である七宝を、ファッションに取り入れ、もっと身近に感じていただきたいとスタートしたコレクション。

自分のラッキーカラーやお気に入りの色を身に着ければ、心がうきうきします!
 

純銀板から、ひとつひとつ手作業で形を切り抜き、テクスチャーをつけることで、七宝の色が美しく輝きます。

この輝く色は、永久に色あせることがありません。

とても軽くて身に着けやすく、また「同じ色の組み合わせは2個作らない」1点物なので自分だけの宝物になります。カラーオーダーも可能。

*ロー付け(ろう付け)

金属と金属を接合する方法のこと。ここでは、純銀板よりも低い温度で溶ける合金(ろう)をバーナーで溶かすことで、純銀板と丸カンを接合しています。

*釉薬(ゆうやく)

七宝の絵の具のこと。原料は鉱物や顔料で、焼成前は細かい砂のような状態です。

Making Ryudo

​Ryudo  -流銅-

身に着けるだけで いつものファッションが変わる

自分らしく生きる

型にはまらず、自由を楽しむ
 

To Be Yourself

​あなただけの スタイルを

銅板を、バーナーで溶かしながら切ることで生まれる、独特の形。

「余分なものは、ひとつもない」というスタンスで、

「端っこ」や「形と形の間のもの」「偶然できたもの」まで​、アクセサリーの「形」として使います。

この「形」を、どのようにして生かすのか

​2つとない、それぞれの形を手に取り、色んな角度から眺めて構想を練るのが、一番楽しい時間です。

その形に合うように、タガネで模様を打ち出します。

タガネは丸や楕円、チェックや唐草模様など形は様々。

祖父.宗睦が遺したものや、私.妙が見よう見まねで

作ったものです。

その数、およそ250本。

たくさんのタガネを見ながら、下描きをせず

その時のインスピレーションで打ち目を入れます。

​最後に打ち目を入れた銅板に、銀を流しつけています。

Ryudoの一連の制作工程は、祖父・宗睦が得意とした技法でした。
それを、現代的なちょっと変わったアクサセリーとして生かしてみたい、と思ったのが制作のきっかけです。
Making Wonder Box

​Wonder Box

小さいとき、誰もがみんな持っていた​宝箱

すべすべした石、ガラスのカケラ、鳥の羽、粘土のかたまり

 

自分のお気に入りが詰まった、宝箱を開けるときのわくわく感

いつの間にか、忘れてしまった

そんな気持ちを思い出し

自由に気ままに、作りました

何が出てくるかわからない、Wonder Box

あなたの宝箱に、胸がときめく一品を

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